蒸留酒初めました
●はじめに
家でよく宅飲み(日本酒かがみ)をやっていて、お酒は開けた時にみんなで割り勘するシステムにしている。日本酒、ビール、ワインは一回で飲みきれるが、蒸留酒は一回では飲みきれないので、どのように割り勘するか悩んでいた。
そして今回、蒸留酒を割り勘するシステムを考えて導入したのでその方法を紹介する。
●値札造り
100均で以下の材料を購入
・ネームホルダー
・たこ糸
今回使う工具はこちら
・ピンセット(できれば)
・メジャー
・ハサミ
・セロハンテープ
・テプラ+24mmテープ
これが今回使うネームホルダー
ピンセットで紙をとり、二重リングを外す。
たこ糸を18cmに切る。(何回か試して18cmが最適だった)
固結びで輪を作る。
セロハンテープでネームホルダーにたこ糸を固定する。
最初は以下のようにネームホルダーの穴にたこ糸を通したが、見難いので却下した。
テプラにテープをセットする。(できるだけ見やすくなる用にネームホルダーの横幅に近い24mmを選んだ)
値札に表示する値段と分量を入力する。
印刷するとこんな感じ
ネームホルダーに先ほどの値札シールを貼って完成!
ネームホルダーが何色かあるので、より分かりやすくなるように高い順に赤から青にした。桃色は赤と見違えそうなので例外用としたが、100円/30mlと100円/60mlで値段が倍違うので後から間の100円/45mlを追加した。200円/30mlと100円/30mlも倍違うので、間の200円/45mlも作るかも。
・赤 300円/30ml
・黄 200円/30ml
・緑 100円/30ml
・青 100円/60ml
・桃 100円/45ml
あとは、瓶にかけるだけ
他にもビンに直接値札シールを貼る方式も考えたが、以下の利点から今回紹介した値札方式にした。
・一度作れば使い回せる
・ビンの写真を撮る時に値札を外せる
●料金のカウント方法
100均で以下の材料を購入
・マグネット
・マグネットシート
・ホワイトボートマーカー (結局使わなかった)
マグネットとマグネットシートを冷蔵庫に貼って完成!
マグネット一つを100円として、飲んだ値段の分だけマグネットシートに移動する。(今のところマグネットの色の区別はない)
ちなみに300円と200円の飲み物の時は、このようにマグネットを重ねておけば、何杯飲んだか確認できる。
また、名前を書いておけば誰が何円分飲んだか分かるが、最終的に割り勘なので結局名前は書いていない…
●実際に使ってみる
ハイボールを例に実際に使ってみる。ちなみに仲間同士なのでセルフサービスにして、いつでも自由に飲める用にしている。
まず、飲みたいのみものを冷蔵庫の上に置き、グラスに氷を入れる。
メジャーをティシュで拭いてから、値札に書かれた分量をメジャーで計り (メジャーは上と下でそれぞれ30mlと45mlが計れる)
グラスに注いで、メジャーは洗浄用の水の中に入れる。
炭酸水を入れて完成! (炭酸水は一度に飲みきるので普通に割り勘)
マグネットの移動を忘れずに
最後に飲み会が終わったらマグネットの個数をカウントして、割り勘すればOK!