刃渡りの長い包丁を包丁スタンドに入れる方法
最近、日本酒に刺し身や焼き魚を合わせるのも好きになってきたので、日本酒かがみ(仮)でも魚を出そうかと思い包丁を買うことにした。
今回買った包丁は下村工業のヴェルダンシリーズを3本。左から
・柳刃包丁 刃渡り240mm 刺し身切る用
・出刃包丁 刃渡り150mm 魚捌く用
・牛刀 刃渡り210mm 肉切る用
今持ってる包丁達。下3つが今回買った包丁で、上2つが前から使っているGlobalのペティナイフと三徳包丁。柳刃包丁長っ!
●包丁スタンドに入れてみる
ん!浮いてる?
あ〜。包丁の頭が地面に刺さっとるw (まぁ、買う前から分かってたんだけどね)
包丁スタンドは刃渡り210mmがぎりぎりという世界らしい。
●包丁スタンドに入れるには
大きいクリップ、ビニールテープ、ハサミを用意する。ピンセットもあったほうがよい。
クリップの幅に合わせてビニールテープを切り、次に縦に半分に切る。
クリップの先に合わせてビニールテープを挟む。
先側が張り付くので、残りの部分も貼る。
もう反対側にも貼って完成!これでクリップの金属部分と包丁が当たらなくなるので傷が付かなくなる。
あとはこのように包丁を挟んで、
スタンドに刺すだけ!
これで包丁の先端が当たらなくなった。刃渡り270mm位までなら問題なさそうだ。
包丁スタンドの高さを拡張しようとも考えたが、見た目が悪くなりそうだったのと面倒くさかったので、今回はお手軽なクリップを使った方法を紹介した。他にも包丁を磁石の板に貼り付ける収納法もあり、こちらも長い刃渡りの包丁を収納できるが、個人的に刃が露出していることが許容できなかったので候補から外した。
刺し身を切るには長めの包丁が欲しいところだが、210mm程度に抑えて普通に包丁スタンドに収納するか、長めの240mmにして収納を工夫するか。悩ましいところである。